【喜びの声】テニスによる腰痛が一ヶ月で改善!

腰痛などの痛みの原因が、まさに痛んでいる部分ではない場合もあります。
痛みの部分を処置しても症状が改善しない場合、別の部分が原因と考えられます。

痛みの根本原因を速やかに特定し、症状を改善させること
これこそがプレゼント整体院の強みのひとつです。

今回紹介する中野さん(18歳)は、腰痛でテニスができなくなったために来院されました。

悔しい思い

中野さんはテニス部に所属しており、テニス大好き。
文字通り、毎日テニスを楽しんでいました。

しかしある日、テニスをしていたら腰に痛みを感じるようになりました。
それでも我慢をして続けていたら、徐々に動けなくなってきたそうです。

痛みはひどくなる一方で、あまりにも辛い時は見学ということも。
もっと辛いのは、試合です。

腰痛のため、試合でも思った動きができず悔しい思いをしました。

「ちゃんと動くことができれば負けないのに!」

痛みで本来のパフォーマンスが出せないことほど、悔しいことはありません。
この腰痛を改善し、少しでも早くテニスを再開してもらおうと、ヒアリングを始めました。

ヒアリング

中野さんに痛む動作を確認すると、特にボールを打つ際に腰痛が出るとのこと。
具体的に痛む部分は仙腸関節と呼ばれる部分でした。
テニスのスイングで腰をひねる際に痛めたのでしょうか。

テニスに限らずこの仙腸関節が痛むと訴える患者さんは多くおり、しばしば腰痛の原因となっています。

過去の治療歴から

中野さんに過去の治療歴を確認すると、数ヶ月ほど鍼や電気での治療を受けていたとのことでした。
であれば、仙腸関節は治療済みではないか?と考えました。

というのも痛みを感じている部分が原因であれば、そこを治療すれば改善に向かうはずです。
しかし様々な治療でも改善されていない時点で、原因は別の場所にあると判断しました。

ここで動作チェックによる検査に入ります。

検査

まず、腰痛の患者さん共通の動作で確認します。
前屈、後屈、左右側屈、左右回旋の動きを調べ、特にどの動きの時に痛みが出るかを確認します。

原因は腰方形筋にあり!

その結果、腰を後ろに反らした際にもっとも強く痛みが出ました。

さらに筋膜の状態を確認すると、軽く触れた程度で痛みを感じる部分がありました。
腰方形筋と呼ばれるウエスト部分にある筋肉です。

中野さんの腰痛の原因は、痛みの部分である仙腸関節ではなく腰方形筋であると判断し、治療に移ります。

治療内容

原因さえ分かれば、初回でも痛みを緩和させることは可能です

初回施術内容

腰方形筋の緊張を緩和した後、全身のバランスを取るために背骨や骨盤を調整します。

  • 腰方形筋への筋膜リリース
  • 背骨調整
  • 骨盤調整

 

結果、施術前に痛みを感じていた腰を反らす動きでも痛みがほぼ消え、
テニスのスイング動作を試しても腰痛が気にならない状態になりました。

原因は体の歪みや緊張から

この施術で痛みが緩和したので、腰方形筋が原因だと確定しました。
恐らく体の歪みや筋肉が緊張した状態でテニスを続けたため、腰方形筋に過度な負担がかかり、腰痛が発生したのでしょう。

一ヶ月でテニスに復帰!

初回で痛みが緩和されたとしても、1回だけではすぐに元の状態に戻ってしまいます。
そのため一ヶ月間、治療に専念しテニスの練習は極力控えることにしました。

週に1~2回、合計8回程度の通院で改善しました。
今では日常生活はもちろん、テニスも思い切り楽しんでいるそうです。

他の整骨院や病院は電気やマッサージだけで
どこも同じようなやり方だったけど
痛みの原因に対しての整体だったので良かったです!

大学に行ってもテニスを続けます!
腰痛で悔しい思いをせず、全力でできるように
これからも通院します!

スポーツは身体に負担がかかる動作が多いため、それだけケガをする可能性もあります。
ケガをされた場合は当然として、ケガをしていなくても身体の歪みを取ることでケガの予防にもつながります。

そのため当院では、治療以外にもケガ予防のためのメンテナンスにも力を入れています。
スポーツで痛めた際も、気軽にお越し下さい。

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