症状の特徴

四十肩・五十肩は、寝ていても痛い、腕が痛くて上がらない、
腕が上がるが稼働制限があるなど、日常的にも支障をきたす辛い症状が一般的です。

発症した時期により、痛みの度合い、肩の動きの制限が異なります

「急性期」、肩の可動域が狭まる「慢性期」、回復に向かう「回復期」と3つの病期があります。

●急性期
肩を動かしたときに激痛が走る、じっとしていても肩がズキズキする、
夜寝ている時に仰向けでいるだけで肩が疼く、
寝返りをうつだけで痛みが走るなどの状態の時期です。

●慢性期急性期の痛みが治まってくると、鈍痛みへと変わり、
肩が上がり難くなるなど可動域がだんだんと狭くなってきます。
上着を着るときに痛みが出る、高いところの物を取るときなどの動作で痛み、
日常生活に支障をきたします。痛みを感じない程度に動かすこと、
また日常生活ではなるべく痛みを出さないように過ごすことも大切です。

●回復期
慢性期を経て、少しずつ腕が動かせるようになる大切な時期です。
痛みはほとんどくなったものの、肩の動きの悪さを非常に感じる時期です。

いずれの時期であっても、放置すると肩の動きが
悪いままになってしまうこともありしっかり完治させることが大切です。

原因

肩に痛みがある場合、肩に問題があると思われがちですが
患部だけではなく、それ以外にも原因があるケースが非常に多いです。
代表的なものとしては以下のものが挙げられます。

  • 手の平
  • 胸部
  • 肩甲骨
  • 患部とは逆の肩(痛みがないほうの肩)

いずれも痛みの箇所とは離れている部位なので見逃されがちですが、
しっかりと原因部位を見極めることが大切です。

処置内容

カウンセリングで日常の生活様式をうかがいます。
負担がかかる姿勢や癖がないかなどの話をうかがいます。
次に姿勢検査、動作検査と、触診検査の3つの検査を行い、
五十肩・四十肩の原因箇所を特定します。

姿勢検査

四十肩・五十肩で来院される方のほどんどが、猫背になっています。
姿勢検査では、主に猫背の度合い、巻き肩(肩が前に入ってしまっているか)を特にチェックします。

動作検査

肩に痛みが出る動作により、原因部位が異なるため、どの動きで痛みが出るのか、
動きの悪さがあるのか把握し、原因部位を特定します。

触診検査

筋肉の状態を把握するために、全身を触診検査します。
痛みを感じる肩周囲だけではなく、手の平、腕、胸部、肩甲骨、
患部とは逆の肩(痛みがないほうの肩)などの離れた部位にも原因がないか
触診検査を行います。

施術の流れ

以下の施術の流れで行います。

  • 背骨調整
  • 骨盤調整
  • 筋膜調整

一見、肩の痛みに背骨や骨盤は関係ないかと思われますが、
背骨、骨盤のゆがみが整うことで、筋膜の柔軟性が出ます。
その結果、血行が促進され、肩の痛みが改善しやすい環境になることで
早期回復につながります。
中でも、筋膜調整を重要視し、肩の痛み、動きの悪さを起こしている筋膜を発見し、
柔軟性を付けることが大切です。
五十肩・四十肩の方は、患部である肩を動かすこと自体に
非常に大きなストレスを感じますので、
当院では痛くないほうの肩を施術することで、
肩の痛みを改善する施術法を採用しているので、安心して施術をお受けいただけます。

日常生活における肩の使い方や無理のない範囲で行える運動もお伝えします。

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