【喜びの声】歩くといつも痛かった腰痛がなくなりました!

“腰痛”と一言で言っても、
「座っているときに痛くなる」
「かがんだ時に痛くなる」
「朝起きた時に腰が痛い」
「腰を反らしたときだけ痛い」
などお悩みは人それぞれで、
腰痛の出方によって適切な検査を行い、
検査結果によって的確な施術を加えることが大切です。
どんなタイプの腰痛であっても、
痛みの原因を見つけ出し、腰痛が早期に改善に向かう
サポートをするのがプレゼント整体院の特徴です。
今回ご紹介する渡さん(34歳女性)は長時間歩くと毎回腰に鈍痛が走り、
それだけではなく家事に支障が出るようになったことがきっかけでご来院されました。

歩くと腰が痛くなる原因は?

「座っているのは大丈夫なのに、長時間歩くといつも腰が痛くなってくる…」
そんなお悩みをお持ちだった渡さんは、
はじめは整形外科に行き、レントゲンを見せてもらいながら
「腰の骨の間が狭くなっているから歩くと腰痛が出るようですね」
と整形外科の先生に伝えられ、対処としては湿布を渡され、
腰の牽引に通っていたそうです。
痛くなると腰に貼っていたものの腰痛は改善しなかったそうです。

また、他の整骨院では
「骨盤がこんなふうにゆがんでいて…」
「腰の筋肉が弱いから、筋トレをしましょう」
と説明され、整骨院の先生に言われた通り自宅で筋トレをし、
通院したもののいまいちよくなる実感がなかったそうです。

「骨の間が狭くなる=痛み」
「筋肉がない=痛み」
「骨盤のゆがみ=痛み」となるケースも確かにあるかもしれません。
整形外科や、整骨院、整体院では多くの場合このような診断をされることが多いです。
しかし、それだけが全てではありません。

カウンセリングと検査

人間が身体を動かすとき、大前提として筋肉や、関節などを使って負担を逃がしています。
よって、例えば体のある1か所がなんらかの原因でうまく機能できなかった場合、
また別の箇所に負担がかかり過ぎてしまい、その結果その部位に痛みが生じます。

渡さんの場合は、身体のどこが使えていないのだろう?と
推察しながらカウンセリングと検査を行います。

日常生活で無意識にしてしまう体の使い方、普段の座り方、
寝相、立ち方などカウンセリングでおうかがいしました。
渡さんの場合は
いけないとわかっていながらも、
気が付いたら“右足を上にして足を組んでいる”というのがヒントとなりました。

また、座った状態での
姿勢検査・骨盤の動きの検査・全身の筋肉の触診を行い、
特に筋肉の硬さがみられたのは
腰周辺・臀部そして、特にに硬さがみられたのは
内もも(内転筋)でした。

脚を組む癖は腰痛を引き起こす

よく足を組む癖がある方は、内ももの筋肉が固くなります。
そうすると骨盤や腰の骨がうまく動くことができずに、
歩いた際の腰痛となってしまいます。
この内ももの硬さが、2,3日で済めばすぐには腰痛として出現しませんが、
何か月、何年も続くと、徐々に痛みとして出てきてしまします。

日常でなにげなく無意識に行ってしまう“足を組む”という動作が、
後に辛い腰痛を作ってしまいます。
渡さんの歩く際の腰痛は、
無意識に足を組む

内もも(内転筋)が硬くなる

骨盤及び腰の骨がうまく動けなくなる

歩行時に骨盤や腰に過度な負担がかかり続ける

長時間歩いた際の腰痛
となってしまったのではないかという推測の上施術をしました。

施術内容

  • 全身の筋肉を調整
  • 内ももの筋肉の硬さが取れるまで筋膜リリース

を重点的に行いました。

1週間に1回の通院を1か月続けてもらい、
その間に長時間歩く機会があったら、腰の状態を来院の都度お知らせいただきました。
また足を組む癖を可能な限り控えていただきました。
渡さんご自身のの癖を治そうという努力も重なり、
初来院より1か月経過するころには、
1時間歩いてもほとんど腰が痛くない状態まで回復しました。

渡さんによると

歩いた時の腰痛だけではなく、日常の家事にまで影響が出てきてしまっていましたが、
初めにあった痛みが嘘のようになくなりました。
先生からは症状がなぜ起こっているのかをわかりやすく説明してくれ、
日常生活で注意する事も具体的に教えてくれてる点が良かったです。
整形外科や整骨院に通ってもずっと治らない人にオススメしたいです。
と喜びの声を頂きました。

腰痛と一言で言っても、その原因は千差万別です。
お一人お一人の状態の話をおうかがいし、
体の使い方や癖までも直さないと改善しない腰痛もあります。
腰痛でお悩みの方は、まずは無意識に足を組んでいないかどうか確認してみてください。

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