腰痛になる人とならない人の違い

あなたの周囲には腰痛でお困りの方、腰を痛そうにしている方はどれくらいいらっしゃるでしょう?
「家族や職場に何人も腰痛持ちがいる」という方もあれば、
「私自身がぜんぜん腰痛を感じたことがない」という方もいらっしゃるかもしれません。この違いは一体なんでしょう?
ひとつは“若さ”です。
極端ですが、生まれたばかりの赤ちゃんや子供にはまず腰痛なんてありませんよね?
子供のうちは関節が柔軟で、細胞も発達し続けています。血液循環も良く、またたくさん動いてたくさん寝ます。これが最も健康的な身体といっても過言ではありません。
私たちは大人になるにつれ、身体のうまい使い方を覚えていきます。開けられなかった瓶のフタを開けられるようになったり、高くジャンプできるようになったりします。同時に、やることが増え、疲労が溜まりやすい暮らしやストレスを感じやすい生活が始まります。子供と同じようにしっかり寝て血液循環を良くしていれば、自然治癒力で私たちの身体はどんどん良くなっていくようにできているのですが、大人になるとそれがなかなか難しいのです。

腰痛に限ったことではありませんが、腰痛で辛い方は「子供の身体を目指す」ことをオススメします。座りっぱなし、立ちっぱなし、残業ばかり……なんていう生活をしていたら子供だって身体を壊します。もちろん大人という役割上とても難しいことでもありますが、
真に健康な身体作りを目指す時の方向性のひとつとして覚えておかれるのがオススメです。

つぎに、筋力の維持(向上)と血流の改善を目指しましょう。腰は姿勢をしっかりと支えるため常に筋肉を使っています。自分の体重を支えられるだけの筋肉量がないと、姿勢がどんどん崩れていって腰痛を引き起こしてしまうケースもあります。筋肉そのものの量が増えることで、全体的な腰の負担が減らせます。
ただ、骨格が歪んだまま筋肉を増やそうとすると、その成果が間違った場所にでてしまったり、逆に腰を壊してしまう可能性もあります。整体で身体を整えながら筋力のセルフケアをされるのがオススメです。わざわざジムに通うのもいいですが、普段の座り方を整えたり簡単な負荷をかける方法を覚えていきながら、骨格も血流も同時に整えていけるのが理想的です。

9.腰痛になる人とならない人の違い