ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は慢性的な腰痛とは別のもので、「急性腰痛症」というのが正式名称です。その名の通り突然で予防が難しいものでもあります。
一般的な腰痛と同じように、ぎっくり腰の直接的なキッカケは千差万別です。
「重いものを持ち上げようとした時」
「抱っこしていたお子さんを降ろそうとした時」
「落ちた小銭を拾おうとした時」
など、本当にふとした瞬間にぎっくり腰になっている人が多くいらっしゃいます。
実はこの「ぎっくり腰」、腰を捻挫(ねんざ)した状態なのです。
私たちの骨は立体的なパズルやおもちゃの積み木のようなもので、思った以上に簡単に位置が変わってしまいます。もちろん、そうそう簡単に崩れたりしないように、周辺の筋肉や軟骨などのクッション材が日々はたらいています。
私たちの身体の腰の部分には「骨盤」という大きな骨の集合体があります。先に喩えた立体パズルや積み木のように、いくつものパーツが集まってできているので、そこがズレたりすることがあります。骨盤がズレたりゆがんだりすることで、その上にある背骨も正しい位置ではいられなくなっていきます。
その立体パズルのピースが大きくグキッとズレると、「捻挫」という状態になります。
「捻挫」というと思い浮かべるのは「足首をゴリッとやってしまうアレ」という方も多いと思いますが、意外なことに「腰も捻挫する」のです。

しかし、ある日突然ぎっくり腰になったように感じている方にも、実は日頃の生活の中に原因が含まれています。
背骨がズレたりするのは、その周辺の筋肉が疲れきってしまっていて骨を正しい位置にキープしていられなかったからかもしれませんし、骨盤のズレやゆがみは毎日の姿勢の悪さや脚組みのクセなどからも考えられます。「全くの健康体だったのに!」とお思いになるのはご本人だけで、実はじわじわとぎっくり腰の準備が整っている状態なのです。

また、整体院などには「ぎっくり腰が一発で治った!」という症例や口コミなどもよくありますが、それらは腰を捻挫した状態ではないタイプのぎっくり腰だったためです。
これは腰周辺の極度の血行不良によって、腰周辺の筋肉が硬化した状態で起こったケースです。血行不良によって酸素も栄養素も不足した筋肉は、ガチガチに硬くなってしまいます。弾力性を失った筋肉は、くっついている骨をグイグイと引っ張る存在になります。しかし、骨はズレるのを嫌がり、ズレないようにがんばってしまいます。ご自分で気付かないうちに、体内では筋肉と骨の引っ張り合いが起こっている状態なのです。
引っ張り合いが極限に達したとき、
「落ちた小銭を拾おうとしただけだったのに……」
「呼ばれて後ろを振り返っただけだったのに……」
ほんの些細な動きが引き金になり、ぎっくり腰になるのです。


WEBキャンペーン

まずは気軽にご相談ください!

お問い合わせ・ご予約はこちらから TEL03-6754-1084 ご新規の患者様には、丁寧な検査とカウンセリングをさせて頂くため1日限定5名様までとさせて頂きます。


↓↓↓ ネットでのご予約はこちら ↓↓↓